かいごっち

家庭菜園と親の介護やってる主夫のブログ

松の木の話

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5月28日 10:49

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我が家には松の木が2本もあるのです。

種類が違って赤松と黒松です。

前はこんな松の木なんかなかったのに親父さんが知り合いの人から背丈1 M 50 CM フライの苗木をもらってきたことから始まりました。最初一本だったのですがしばらくするともう一本もらってきて庭に適当に植えてしまった。その他にも色んな木が山から持ってきて植えてあり雑木林のようだった。

ある時、お隣さんが造園業をやっていたので庭を作ってくれることになりました。

ここでその松の木が一役買いました。

さすがは庭師さん、とっても庭らしくなりました 。松を植え直し灯篭も持ってきてそれなりになりました。庭の中には赤松を植えまわりに生垣をし、夏椿の木とか月桂樹、もみじ、椿、キンモクセイ、その他もろもろ植えてあり、通路として飛び石を並べてあります。

赤土を入れて一か月ほどおくと綺麗な苔が生えてきて緑色の絨毯に終わりました。

自然の力というものはすごいですね。

でも、庭を作ってからは毎年庭師さんに手入れをしてもらわなくてはいけません。

私の住んでるところは石川県の金沢なので冬には庭の木には雪吊りというものが必要で、

毎年庭師さんに雪つりをしてもらっていました.

でも親父が働いている頃は金銭的に余裕があったので大丈夫でしたが,

その後は庭の整備は結構金額的に負担になりました。

普通のサラリーマンは家に松の木とかあると大変です。

今となってはどうしようもなく、自分で大きい枝を切り払い徐々に小さくして行っています。

その一環として、先日屋根の上よりも伸びていた柿の木も半分剪定しました。

来年から柿は食べれないのかな。

その枝の量はとてつもなくたくさんあり、細かく切り刻んでゴミとして出しました。

大変な重労働です。私にはやっていけません。