高齢者でもできることはなるべく自分でしてもらってどうにもならない時だけ手助けをするという考えで毎日を送っています。
ここでお薬の話です。
複数の病院から薬をもらってきたら、これを朝昼晩と分けて毎日飲みますが、そのうちにどの薬を何個分けるかとか分からなくなってとても時間がかかるようになりストレスが溜まってきます。
このような症状になったら手助けの開始です。
私の母親は薬を分ける担当で毎日1日ぶんの朝昼晩と小袋に分けていましたが、複数の病院から貰ってきた薬はそれぞれ個数が違うので、そのうち間違えたりして数が合わなくなってきました。
最初の頃は気付かなかったけれども、母親が自分で分からなくなったと言ってきたので確認したらやはりいくつか間違っていた。
これは大変ですね。
早速私が薬を分ける係となりました。
まず最初に朝昼晩それぞれの薬の種類と数を確認し 2、3日分作ることにしました。
たまたま整形外科からもらってくる薬が朝昼晩と個包装だったのでこれを利用して他の病院の薬を配置することにしました。
先ずは個包装の飲み薬に日付を書く。
日ごとに左右交互に日付を書く。
これは最後にクリップでとめるときのために。
ほかの病院からもらってきた薬を配置します。
各袋に薬を入れて朝昼晩一日分ごとにクリップでとめます。
クリップでとめた薬をまとめて茶棚等の見える場所に置いておきます。
朝昼晩と日付が書いてあることによって飲み忘れがないかすぐに確認出来ます。
お試しを!!!